ランナー必見!レース後の食事は?サプリは?運動後のリカバリーテクニック!

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「今日の練習、いい走りができた!」。
?その後はプロテインだけ飲んで、食事を後回しにしていませんか

ロング走、インターバル、筋トレ。
練習を積むほど、次の練習までに何を戻すかが大切になります。
特に体脂肪を絞りながら走り込む人は、サプリを追加する前に、消費に見合う食事と糖質が取れているかを確認したいところです。

先に答えを言うと、エネルギー・炭水化物・たんぱく質・水分の不足を埋める補給は、積極的に取り入れる価値があります。
そのうえで、筋トレへの適応を狙うクレアチン、特定の回復場面で検討するタルトチェリーなどを、目的に合わせて選びます。
グルタミンは腸や免疫に関わる興味深い成分ですが、生理学的な役割とサプリによる追加効果を区別することが必要です。[1–4]

この記事は、日々の練習の質を上げたい市民ランナー、サブ4・サブ3を目指す人、筋トレを併用するランナーのための栄養特集です。
レース翌日の運動再開や筋肉痛への対応を中心にした回復ガイドとは別に、何を・どのくらい・いつ補給するかを掘り下げます。

この記事で分かること

・通常練習と、次の練習まで時間が短い日の補給の違い

・走り込みと体調管理から見るグルタミンの役割と、風邪予防への期待の限界

・体脂肪率だけでは分からないエネルギー不足と糖質不足

・回復目的と競技力向上目的を分けた13成分の選び方

・レース後24時間、練習内容別、コンビニでの具体的な食事

1 ランナーの回復で何を戻すのか

エネルギーの貯金と筋肉の材料を戻す

炭水化物の一部は筋肉や肝臓にグリコーゲンとして蓄えられます。
長時間走や強度の高い練習で消耗した分を補わないと、次の練習で使う燃料が不足します。
たんぱく質は筋肉などの修復・再合成に必要です。
どちらか一方だけでは、もう一方の仕事を十分に代わりにはできません。[1,2]

汗で失った水分とナトリウムも戻します。
脂質は日々のエネルギーや必須脂肪酸の供給源、ビタミン・ミネラルは代謝や骨・血液などを支えます。
食後の数十分だけでなく、1日全体で必要な栄養を満たすことが土台です。[3,14]


 

回復したいもの

主に役立つ栄養

食品の例

消耗した燃料

炭水化物

ご飯、パン、麺、果物

筋肉などの材料

たんぱく質

肉、魚、卵、乳製品、大豆

体液と電解質

水分、ナトリウム

飲料、汁物、食事

長期的な身体づくり

脂質、鉄、カルシウム等

魚、乳製品、豆類、野菜など

 

筋肉痛が軽いことと走力が戻ることは別

回復研究では、筋肉痛、疲労感、筋力、ジャンプ、血液中のCKや炎症指標などを測ります。
CKは筋肉への負担を反映する指標の一つですが、値が下がっただけで速く走れるとまでは言えません。
炎症や酸化反応には運動への適応に関わる働きもあり、「全部消せばよい」と考えるのも適切ではありません。[4,12]

サプリを選ぶときは、改善したのが痛みなのか、力を出す能力なのか、実際の競技成績なのかまで確認しましょう。

2 練習後は何をどのくらい食べるか

普通の練習後と急速回復を分ける

30〜60分の軽いジョグ後に、毎回大量の糖質や複数のサプリを追加する必要はありません。
普段の食事に主食と主菜があり、次の練習まで十分な時間が取れるなら、まず食事で満たします。

急いでグリコーゲンを戻す必要がある日は別です。ISSNの2017年見解は、回復時間が4時間未満などの場合に、炭水化物1.2g/kg/時、または炭水化物0.8g/kg/時にたんぱく質0.2〜0.4g/kg/時を組み合わせる方法を挙げています。
これは強い消耗後の急速回復戦略で、普段のジョグ後やフルマラソン直後の全員に、毎時続けるノルマではありません。[1]

 

体重

炭水化物だけで急速回復する場合

別の方法の炭水化物

同時に組み合わせるたんぱく質

50kg

60g/時

40g/時

10〜20g/時

60kg

72g/時

48g/時

12〜24g/時

70kg

84g/時

56g/時

14〜28g/時

 この2つは代替戦略です。
両方を合計して取るものではありません。
胃腸の状態に合わせて分けて取り、練習間隔が長い日は1日の食事全体で調整します。

たんぱく質は1回20〜40gを基本に

ISSNは健康な運動者に、1回20〜40g程度の良質なたんぱく質、1日1.4〜2.0g/kg程度を一般的な目安として示しています。
年齢、体格、筋トレ量、食事量で適量は変わります。
朝・昼・夕・必要な間食へ分散させると、夜だけに偏りにくくなります。[2]

 

体重

1日のたんぱく質1.4〜2.0g/kgの換算

1回量の考え方

50kg

70〜100g/日

20g前後から食事全体で調整

60kg

84〜120g/日

20〜40g程度を食事へ分散

70kg

98〜140g/日

20〜40g程度を食事へ分散

 プロテインの粉30gが、そのままたんぱく質30gとは限りません。
商品の栄養成分表示で「たんぱく質」の量を見ます。
成人向けの数値を成長期の学生へ機械的に当てはめず、成長と競技の両方を支える食事を優先してください。

食品へ置き換えるとこうなる

以下は可食部の量から組み立てた概算例です。ご飯は炊飯後、鶏肉・魚は加熱前相当の重量です。
高たんぱくヨーグルトは1個でたんぱく質10g・炭水化物6g、プロテインは1回でたんぱく質20g・炭水化物3gと仮定しています。
製品・具材・調理で変わるため、購入時は表示を優先します。[15]

場面

食事・補食の例

炭水化物

たんぱく質

通常練習後

ご飯由来200gのおにぎり2個+卵1個+高たんぱくヨーグルト1個

約80g

約21g

ロング走後の主食・主菜

ご飯250g+鶏むね肉100g

約93g

約30g

魚の食事の基本部分

ご飯200g+生鮭100g相当

約74g

約27g

食欲が弱いときの分割補食

バナナ可食部100g+スポーツ飲料500mL+プロテイン1回

約56g

約21g

 主食・主菜に汁物、野菜、果物を組み合わせます。
表の数値はその行に書いた食品の概算で、副菜を含む献立全体の数値ではありません。
乳製品でお腹が張る人は、乳糖の少ない製品や豆乳などを選びます。

3 レース後24時間は食べられる形でつなぐ

ゴール後は、食べる量だけでなく、胃腸が受け入れられる形を選びます。
フルマラソン後に次のポイント練習を急いで入れるための記事ではありません。
栄養補給と、筋肉や全身の回復を待つことは並行して進めます。

 

時間帯

取るものの例

実践の要点

ゴール直後

飲み慣れた飲料を少量ずつ、バナナや小さなおにぎり

涼しい場所で落ち着き、飲める・食べられる範囲から

30分〜2時間

おにぎり2個+乳飲料やプロテインなど

炭水化物とたんぱく質をつなぐ。吐き気があれば分割

当日の夕食

ご飯200〜250g+魚・肉100g相当+汁物+副菜

約74〜93gの炭水化物を主食から。消化できる量で調整

就寝前

夕食が少なければヨーグルト、牛乳、軽い主食など

1日の不足を補う。十分食べた人が無理に追加する必要はない

翌朝

ご飯、卵・納豆、汁物、果物など

体調と食欲を確認し、主食を抜かず通常の食事へ

 この時間割は実践例で、特定の時刻を過ぎると効果がなくなるという意味ではありません。

吐き気がある日は一度に詰め込まない

水分、少量の糖質、消化しやすい食事の順に、受け付けるものから試します。
おかゆ・うどん・小分けのおにぎり、飲み慣れた液体補食も選択肢です。
脂っこい食事や大量の生野菜がつらいときは、一時的に量や調理方法を変えます。
長期に多くの食品を除去する方法は避け、症状が続く場合は評価を受けましょう。[13]

水分は不足も飲みすぎも防ぐ

短時間に補水を完了する必要がある場合、運動前後の体重差などで推定した水分損失の100〜150%を、食事の水分も含めて数時間かけて戻す考え方があります。
例えば推定1L不足なら約1〜1.5Lが目安の範囲ですが、マラソンの体重差は燃料の消耗なども含み、すべてを脱水とはみなしません。[14]

ナトリウムは食事・汁物・電解質飲料から補います。
水やスポーツ飲料を大量に飲んで体重を無理に戻すことは勧めません。
スポーツ飲料でも過剰摂取による低ナトリウム血症は防ぎきれません。
強い頭痛、意識の変化、繰り返す嘔吐、血便、強い腹痛、尿が極端に少ない・褐色などの症状は、補給の工夫だけで対応せず医療機関や救護へ相談してください。[13,14]

4 なぜアスリートはグルタミンを飲むのか

人気の背景は免疫と風邪への関心

走り込みが続く時期、試合が重なる時期、寒い季節。「練習を休まず続けたい」「風邪っぽくなって予定を崩したくない」。
グルタミンへの関心を理解する入口は、こうしたコンディション管理の目的です。
筋肉の成分だから飲む、という説明だけでは、選ばれる背景は見えてきません。

グルタミンは免疫細胞や腸管細胞の代謝にも使われます。
骨格筋に多く存在し、体内でもつくられるアミノ酸です。長時間・高強度運動では、条件や測定時刻によって血中濃度が変わります。
ここから「消耗が大きい時期に補給すれば、身体の防御や回復を支えられるのでは」という仮説が生まれ、研究されてきました。[5,6]

免疫・風邪予防への期待、胃腸のコンディションへの期待、次の練習へつなぐ回復への期待。
この3つが、今回紹介する選択理由です。
利用動機と作用仮説を示すもので、人気の程度や利用者数を調査したランキングではありません。

筋肉を増やす目的と練習を続ける目的

筋トレをする人の関心も、筋肥大だけではありません。
強い練習が続く時に体調を整えたい、減量期のコンディションを保ちたい、次のセッションを良い状態で迎えたい、という目的があります。

筋肉にはグルタミンの大きな貯蔵があり、筋肉と他の組織のアミノ酸代謝はつながっています。
腸や免疫の働きにも関わることが、筋肉だけに限らない用途へ関心が向く理由です。
利用者が期待する「強い練習を続けられる感じ」と、筋肉量そのものの増加は、評価する結果が異なります。

長距離ランナーが腸へ関心を持つ理由

暑い日のロング走で胃が重い、レース後に食欲が出ない、長く走るとお腹が気になる。
こうした経験がある人には、腸のコンディションも練習や補給を続けるうえで大切なテーマになります。

長時間走、暑さ、脱水などは消化管の血流や吸収、腸管バリアに影響することがあります。
腸の上皮は栄養吸収と身体の防御に関わり、腸管細胞もグルタミンを利用します。
そのため、補給がバリア機能や運動時の負担にどう影響するかが研究されています。[8,9,13]

「食べて、補給して、走り続けたい」という目的から、腸の研究に関心が向くわけです。
作用の仮説は、細胞での働きから理解するとつながりが見えます。

飲む人が期待する体感

「翌朝に疲労感を残したくない」「強い練習期の体調を整えたい」「風邪が気になる時期に備えたい」。これらは利用者が求める感覚や目的の例です。
実在する人の効果を確認した体験談として紹介するものではありません。

自身の体調を見ながら使う場合は、疲労感だけでなく、練習内容、食事、睡眠、胃腸の状態も一緒に記録すると振り返りやすくなります。
「調子が良い」という感覚があっても、成分だけによる変化かどうかは別に考えます。

最後に研究でどこまで確認されたかを見る

筋トレについては、健康な若年成人31人が6週間、同じトレーニングとグルタミンまたはプラセボを併用した試験があります。
研究量は0.9g/kg除脂肪組織量/日で、筋力・体組成への有意な追加効果は認められませんでした。
体調管理を目的に選ばれる理由と、筋肥大の試験結果は区別して読む必要があります。[7]

腸の研究も条件によって異なります。Pughら2017の男性10人の試験では、30℃で60分走り、運動2時間前に除脂肪量1kg当たり0.25・0.5・0.9gを摂取しました。
腸管透過性の指標は抑制されましたが、胃腸症状の改善は示せませんでした。
Ogdenら2022の男性10人の試験では、40℃で乳酸閾値強度の走行を疲労困憊まで行い、1時間前に0.3g/kg除脂肪量を摂取。透過性の改善はなく、むしろ高値となり、胃腸症状や走行継続時間にも差はありませんでした。
別々の研究で、温度だけの直接比較ではありません。[8,9]

Legaultら2015の男女16人の試験では、伸張性膝伸展運動後48時間の筋肉痛評点がグルタミン2.6±1.4点、プラセボ3.9±1.2点でした。
平均±標準偏差で、尺度は0〜6点、低い方が痛みが少ない評価です。研究量は0.3g/kg体重/日で72時間。72時間後の相対的膝伸展ピークトルクにも有利な結果がありましたが、感染予防やランニングタイムを測った試験ではありません。[10]

風邪への関心につながった古い研究もあります。
1996年の試験では、運動直後と2時間後の飲料摂取後、1週間に「感染を報告しなかった」割合がグルタミン群81%、プラセボ群49%でした。該当比較は72人対79人です。
自己申告であり、病原体を確認した感染予防効果とは同じではありません。[11]

47研究を検討し25試験をメタ分析した総合評価では、免疫機能や有酸素パフォーマンスへの明確な改善は示されていません。2026年のナラティブレビューも機序と摂取時刻の仮説を扱いますが、効果や最適時刻を確定する大規模試験そのものではありません。[4,5]

グルタミンが支持される背景には、腸や免疫細胞の代謝という生理学的な理由があります。
追加摂取による風邪予防や免疫改善の臨床的な証拠は、現時点では十分ではありません。
期待されている理由を理解し、研究結果と自身の体感を照らし合わせる。それが、この記事で提案する読み方です。

5 サプリを選ぶ時の基本条件

サプリを選ぶ時も、食事、睡眠、練習負荷を合わせて見ます。
主食と主菜で練習に合うエネルギーと材料を確保し、強い日と休む日を組み立てます。
研究の摂取量は標準推奨量ではなく、体重と除脂肪量も別の分母です。
免疫・回復目的の最適量や最適な摂取時刻は確立していません。
高用量を自己判断でまねず、治療中や腎臓・肝臓の病気がある人は専門家へ相談してください。[3–5,27]

補足 食事量が気になる人のエネルギー不足

問題となる低エネルギー利用可能性は、免疫、骨、ホルモン、筋機能などに関わります。
体脂肪率だけでは判断できず、程度・期間・個人差を合わせて評価します。
EAは食事から取ったエネルギーから運動消費を引き、除脂肪量で割った指標です。
仮に摂取2400kcal、運動900kcal、除脂肪量50kgなら30kcal/kg除脂肪量/日ですが、推奨量や一律の診断基準ではありません。
不調が続く、月経の変化や疲労骨折などがある場合は原因を確認します。[3]

6 人気のサプリは何を期待して選ぶのか

グルタミンは免疫・腸を通じた体調管理への関心、BCAAは運動中の補給習慣や疲労感・筋肉痛への期待、EAAは必須アミノ酸の材料補給、クレアチンは高い出力を繰り返す目的で比較すると違いが見えます。
用途も根拠の強さも同じではありません。次の成分紹介では、利用場面から選び方を確認します。[1,2,4,20,22]

7 目的で選ぶおすすめ回復サプリ13成分

おすすめ度は回復と競技力向上を分ける

表の評価は、この記事での用途別の優先度です。学会の公式ランクや、製品の品質評価ではありません。
◎は目的と条件が合えば優先、○は必要な場面で検討、△は追加効果が限定的・未確立、検査は不足確認後に判断する意味です。
競技力は長距離走のタイムに限らず、筋トレや反復高強度能力への効果を別記します。

 

成分・製品

回復目的

競技力向上目的と条件

ホエイプロテイン

◎ 食事でたんぱく質が足りないとき

○ 筋トレ適応の補助。充足時の追加効果は小さい

炭水化物製品

◎ 消耗・短い回復時間に

◎ 長時間運動での燃料確保

電解質スポーツ飲料

◎ 発汗・脱水時に

○ 水分・糖質不足の是正

クレアチン

△ マラソン後の回復は未確立

◎ 筋力・反復高強度。持続的な長距離成績は別

グルタミン

△ 腸・筋回復に小規模試験

△ 持久走成績への一貫した上乗せなし

タルトチェリー

○ 一部の筋機能回復を狙う場面

△ ランニングタイムの向上は未確立

EAA

○ 食事・プロテインが取りにくいとき

○ 材料確保の補助。十分な食事への上乗せは不明確

BCAA

△ 食事・完全なたんぱく質を優先

△ 単独追加の優先度は低い

オメガ3

△ 筋肉痛などに可能性

△ 持久走者の直接的な上乗せは条件次第

ビタミンD

検査 不足の補正を検討

検査 充足者の追加効果を期待しすぎない

鉄

検査 欠乏の治療が重要

検査 欠乏なら走力低下の原因になり得る

マグネシウム

検査・食事評価 不足補正

△ 充足者の回復促進は確立せず

クルクミン

△ 筋肉痛・一部指標に可能性

△ 実競技の効果は限定的

 

1 ホエイプロテインは不足を埋める道具

主な目的は、良質なたんぱく質を手軽に取ることです。
健康な運動者、特に筋トレをする人のたんぱく質摂取と筋たんぱく合成を支える根拠があります。食事で十分な人に、同量をさらに追加するメリットまで保証するものではありません。[2]

1回は粉の重量でなくたんぱく質20〜40g程度を目安に、練習後の食事が遅いときや、朝食の不足分などへ使います。
乳アレルギー、乳糖への耐性、胃腸症状を確認し、植物性たんぱく質も選択肢にします。
回復では不足時に優先、競技力では筋トレを支える補助として検討できます。

2 炭水化物製品は燃料をすばやく戻す

ジェル、粉末飲料、エネルギーバーなどは、ご飯やパンを用意しにくい場面で便利です。
高消耗後のグリコーゲン補充と、長時間運動中の燃料確保が主目的で、たんぱく質とは違う仕事をします。[1,19]

回復量は第2章の条件付き換算を利用します。
運動中は1〜2.5時間程度の持久運動で30〜60g/時、さらに長い競技で最大90g/時程度を検討する指針がありますが、胃腸が慣れていることが前提です。
高用量は複数の糖質源やガットトレーニングも必要となるため、レース本番で急に増やしません。[19]

3 電解質入り飲料は汗の量に合わせる

糖質・水分・ナトリウムを同時に補うことが目的です。暑い日、ロング走、大量の発汗、食事まで時間が空く場合に便利です。
商品によって糖質濃度と塩分が違い、ゼロ糖質飲料は燃料補給の代わりにはなりません。[14,20]

例として炭水化物6g/100mLの商品500mLは30gです。
量は発汗と胃腸の許容範囲に合わせます。

濃い塩分補給や経口補水液を常に使う必要はなく、心臓・腎臓疾患で水分・塩分制限のある人は個別の指示を優先します。

4 クレアチンは筋トレと反復高強度を重視する人へ

クレアチンは、短時間に強い力を出す際のエネルギー供給を支えます。
筋力トレーニングや反復高強度能力への用途は、マラソン後の疲労を早く取る目的より、根拠が明確です。[20]

クレアチンモノハイドレート3〜5g/日を継続する方法が一般的で、毎回の「飲む時刻」より継続摂取が中心です。
必ずしもローディングは必要ありません。
初期の水分保持で体重が増える場合があり、長距離走では筋力面の利益と走った感覚を確認します。
腎疾患・治療中の人は医師へ相談し、検査時は服用を伝えます。

2021年の9研究のメタ分析では、筋損傷後のCKがプラセボより低くなりましたが、研究間のばらつきとバイアスの問題があります。
CKの改善を、そのままマラソンの回復日数短縮と読み替えないことが必要です。[12]

5 グルタミンは免疫と体調管理への関心から選ばれる

小規模な腸管・伸張性運動の試験はありますが、感染症予防、筋肥大、持久走タイムへの追加効果は確立していません。
前章の量は研究条件で、日常使用の最適量ではありません。
食事、糖質、胃腸対策を優先し、そのうえで専門家と目的を決めて検討する位置づけです。[4,8–10]

6 タルトチェリーは回復食品の参考項目

一部の筋力回復を扱う研究がありますが、今回の中心比較からは外し、HP12を身近なサプリ4成分の目的比較へ置き換えました。
詳細な既存研究は出典[21]に残します。

7 EAAはたんぱく質を取りにくいときの選択肢

EAAは9種類の必須アミノ酸です。
筋たんぱく合成の材料をそろえられる点が、3種類だけのBCAAと異なります。
研究では約10gなどが使われ、食事やプロテインを取りにくい場面での補助として考えます。[1,2]

炭水化物や食事全体のエネルギーは別に必要です。普通の食事・乳製品・ホエイなどで必要量を満たせているなら、EAAの追加を最優先にはしません。
空腹時の胃腸耐性や製品のアミノ酸組成も確認します。

8 BCAAより先に食事と完全なたんぱく質

BCAAはロイシン・イソロイシン・バリンです。筋肉痛などの研究はありますが、筋たんぱく合成を持続させるには他の必須アミノ酸も必要です。
AISはBCAAを、競技者への利益を十分に支持する根拠がないGroup Cに置いています。[22]

研究量は製品・条件で異なり、一般ランナーへの回復目的の標準量は定まりません。
食事やホエイで十分にたんぱく質を取っている人に、追加する優先度は低いと考えます。

なぜ筋トレをする人はこの3種類を選ぶのか

クレアチンで狙うのは「あと1回の反復」「高い出力を繰り返す」こと。
筋内のクレアチン貯蔵を増やし、短時間のATP再合成を支える仕組みがあり、筋力・反復高強度運動では比較的強い根拠があります。[20]

EAAは食事間隔が空く時やたんぱく質源が取りにくい時に、筋肉の材料を補いたい目的で選ばれます。
9種類の必須アミノ酸をそろえ、筋たんぱく質合成を支える点が特徴です。
十分な食事を取っている人への上乗せとは分けて評価します。[1,2]

BCAAには運動中の飲料として取り入れやすい補給習慣や、疲労感・筋肉痛を減らしたいという期待があります。
ロイシン・イソロイシン・バリンの3種類を補えますが、筋肉づくりに必要な必須アミノ酸全体はそろいません。
疲労感や筋肉痛の研究結果は一定せず、期待する感覚と実証効果を区別します。[20,22]


9 オメガ3は魚を食べる習慣も含めて考える

EPA・DHAは、炎症反応や細胞膜の働きに関係する脂肪酸です。
2025年ISSN見解は、運動後の主観的な筋肉痛などへの可能性を整理しています。感染症予防やランニングタイム改善が全員に起こるという意味ではありません。[23]

試験ではEPA+DHA合計で1〜3g/日程度を数週間以上取る方法などがあり、製剤と期間で結果が異なります。
「魚油1,000mg」と「EPA+DHA1,000mg」は別です。魚の摂取が少ない人は、まず食事を見直し、必要なら製品を検討します。
抗凝固薬・抗血小板薬の使用や手術予定などは医師・薬剤師へ確認します。

10 ビタミンDは不足を確かめて補う

骨や筋機能に関わりますが、血中濃度が十分な人が多量に取れば回復がさらに速まるとは限りません。
日照、食事、骨のトラブルや必要な血液検査から判断します。[20]

IOCの2018年サプリ声明では一般集団の維持量として800〜2,000IU/日程度を紹介していますが、競技者の一律の最適量ではありません。
欠乏の治療量・期間は医師が設定します。
複数製品の重複と過剰摂取に注意し、成人量を学生に流用しないでください。

11 鉄は検査で必要性を判断する

持久系競技者、月経のある人、菜食者、食事量が少ない人では、鉄不足が疲労や練習成績に関係することがあります。
ヘモグロビンだけでなく、フェリチンや炎症の有無なども含めて医療機関で評価します。[18]

AISには、診断された鉄不足に対し元素鉄100mg/日または隔日を8〜12週程度使う治療プロトコルがあります。
これは医療管理下の成人向けの例で、ランナーの自己判断用の用量ではありません。
改善を再検査し、原因も調べます。
胃腸障害や鉄過剰があるため、「疲れるからとりあえず鉄」は勧めません。

12 マグネシウムは不足と回復効果を分ける

筋収縮などに必要な栄養ですが、十分に取れている人に追加する回復促進効果は確立していません。
AISはマグネシウムをGroup Cに分類しています。[22]

回復目的の標準的なサプリ量・タイミングはありません。
食事量や原因を評価し、不足の補正が必要なら個別に決めます。
多量のサプリで下痢が起こることがあり、腎機能障害がある場合は特に自己判断を避けます。
「攣る=マグネシウム不足」とも決めつけません。

13 クルクミンは製剤による違いが大きい

ウコンに含まれる成分で、筋肉痛や筋損傷・炎症指標を調べた研究があります。
2026年の系統的レビューでも、実際のスポーツ場面に近い研究の結果は一様ではなく、主観的回復や競技能力への有効性は限定的でした。[24]

試験では数百mg〜1,000mg/日程度など幅があり、吸収を高めた製剤と通常製剤を同じmg数で比較できません。
運動前後の数日など研究ごとの方法で、一般ランナーの最適量は未確立です。
胃腸症状、薬との相互作用、肝障害の報告などを考慮し、治療中の人は医師・薬剤師へ確認します。[24,25]

買う前に目的と品質を確認

試すなら、一度に何種類も増やさず、何を改善したいかを決めます。
食事の不足、筋トレの出力、筋肉痛、胃腸症状を別々に記録すると、使う意味が見えやすくなります。

競技者は成分表示に加え、第三者のバッチ検査なども確認します。
検査済みでもリスクがゼロになるわけではなく、複雑な混合製品より目的と成分が明確なものを選ぶことが実用的です。[20]

8 ランナー別のおすすめ栄養プラン

 

タイプ

最初に整えること

必要なときの選択肢

初心者

主食・主菜・水分がある普段の食事

食事が遅れる日の補食

サブ4を目指す人

ロング走の前後と翌日の食事量

糖質製品、食事で不足するたんぱく質

サブ3を目指す人

高走行距離・ポイント練習に合わせた糖質、食事時刻、胃腸の許容範囲

持ち運べる糖質とたんぱく質。短期回復が必要ならタルトチェリー等を個別検討

筋トレ重視

1日のたんぱく質、筋トレの継続、主食

ホエイ、目的が合えばクレアチン

減量中・体脂肪が低い人

EA、糖質量、体調、骨・ホルモン・鉄など

不足が確認されたものを補正。グルタミンから始めない

 目標タイムで必要なサプリが自動的に変わるわけではありません。
この分類は練習と不足を考えるための入口です。
サブ3でも食事で十分な人はいますし、初心者でも鉄欠乏や食事不足の評価が必要な人はいます。

9 練習内容別の食事プラン

50kg 60kg 70kgの成人に向けた実践例

次の表は各練習後の1回分の食事・補食の例です。
体重と運動内容から組み立てた編集上の献立例で、論文がこの献立をそのまま検証したわけではありません。
1日全体の必要量ではなく、すべての人の必達量でもありません。

記号はR=炊いたご飯、Y=高たんぱくヨーグルト1個、P=たんぱく質20gを含むプロテイン1回です。
鶏肉は加熱前相当、バナナは可食部。
Cは炭水化物、P量はたんぱく質を表します。[15]

練習後の場面

50kgの例

60kgの例

70kgの例

30〜60分イージージョグ

R150g+卵2個+Y。C約62g・P約26g

R180g+卵2個+Y。C約73g・P約27g

R210g+卵2個+Y。C約84g・P約28g

90〜120分ロング走

R200g+鶏肉100g。C約74g・P約28g

R250g+鶏肉100g。C約93g・P約30g

R300g+鶏肉100g。C約111g・P約31g

インターバル走

R180g+鶏肉100g。C約67g・P約28g

R220g+鶏肉100g。C約82g・P約29g

R260g+鶏肉100g。C約96g・P約30g

ペース走

R180g+鮭100g相当。C約67g・P約27g

R220g+鮭100g相当。C約82g・P約28g

R260g+鮭100g相当。C約96g・P約29g

筋力トレーニング

R150g+鶏肉100g。C約56g・P約27g

R180g+鶏肉100g。C約67g・P約28g

R210g+鶏肉100g。C約78g・P約29g

フルマラソン後の分割補食

R100g+バナナ100g+P。C約63g・P約24g

R125g+バナナ100g+P。C約72g・P約24g

R150g+バナナ100g+P。C約81g・P約25g

翌日も消耗の大きい練習がある場合

R200g+鶏肉100gを含む食事を確保

R250g+鶏肉100gを含む食事を確保

R300g+鶏肉100gを含む食事を確保

 最後の行も1日量ではありません。
夕食・朝食・必要な間食を合わせて燃料を戻し、翌朝の疲労が強い場合は練習そのものを調整します。
4時間未満に次のセッションがある場合の毎時量は、第2章の換算表を使います。

汁物、野菜、果物、乳製品なども組み合わせます。
表のC・P量は書かれた食品部分の概算です。イージージョグの日は、この食事を通常の朝食や夕食に位置づけ、普段の食事へすべて上乗せする必要はありません。

コンビニでも主食とたんぱく質源を組み合わせる

 

買い方

量の例

概算と使いどころ

基本の組み合わせ

ご飯由来100g程度のおにぎり2個+ゆで卵1個+高たんぱくヨーグルト1個

C約80g・P約21g。忙しい練習後に

たんぱく質を増やす

おにぎり2個+サラダチキン1パック

C約75〜85g・P約25〜30g。製品表示で確認

食欲が弱い

バナナ100g+スポーツ飲料500mL+P

仮定した製品ならC約56g・P約21g。小分けに取り、後で食事

走行量が多い日

基本の組み合わせに、おにぎりまたはパンを必要分追加

おにぎりのご飯100gでC約37g増。1日の不足に合わせる

 

サラダだけ、ゼロカロリー飲料だけ、プロテインだけで終わると、練習量に対して主食が足りないことがあります。
「低カロリー」を優先する日と、次の練習の燃料を確保する日を混同しないことがポイントです。

10 回復を妨げる習慣を具体的に直す

食事抜きと糖質制限が続く

一度食事が遅れただけで練習が無駄になるわけではありません。
ただ、走った後に食べないことが習慣になり、1日の必要量も下回ると、燃料・材料不足が積み重なります。
帰宅が遅い日は、練習前に補食を用意しておく方が現実的です。[1,3]

打ち上げの前に補給を入れる

男性8人の試験では、体重1kg当たり1.5gという多量のアルコールを取ると、たんぱく質を一緒に取っても、たんぱく質だけの条件より筋たんぱく合成が24%低下しました。
60kgなら純アルコール90gに相当する実験量で、少量の飲酒にも同じ低下率を当てはめる結果ではありません。[26]

回復を優先する日は、まず水分・主食・たんぱく質を取り、飲酒を控えるか量を抑えます。
お酒を水分補給の代わりにしないでください。

睡眠不足をサプリで埋めようとする

若年男性の研究では、5晩にわたり床上時間を4時間に制限した条件で筋たんぱく合成が低下しました。
栄養だけを整えても睡眠不足を相殺できる、という根拠はありません。[27]

就寝が遅い日の大量カフェインや、食事を取るために睡眠を大きく削る習慣も見直します。
翌日の練習内容と合わせ、食事を分けて取る準備が役立ちます。

必要以上のサプリと過剰な練習負荷

サプリを何種類も追加すると、費用だけでなく、成分の重複、胃腸負担、薬との相互作用、製品汚染の確認が難しくなります。
栄養と睡眠を整えても強い疲労や痛みが続くときは、走行距離やポイント練習の密度を見直し、必要な診察を受けます。[20]

11 よくある質問

グルタミンはいつ飲めばよいですか

回復や感染予防のための最適な時刻は確立していません。
研究には運動前1〜2時間、運動後、数日間の継続など異なる条件があります。
研究で有益だった条件と同じ効果が、別のタイミングで出るとは限りません。[5,8–10]

体脂肪率が低い人ほどグルタミンが必要ですか

体脂肪率だけでは判断できません。まずエネルギー、糖質、たんぱく質、体調、減量速度を確認します。
食事不足があるなら、その是正が先です。[3,4]

グルタミンで風邪を予防できますか

古い自己申告試験には有望な結果がありますが、感染症予防として一律に推奨できるほど確立していません。
頻繁に体調を崩す場合は、練習負荷、睡眠、エネルギー不足、必要な医療評価を確認します。[4,11]

プロテインとグルタミンは併用できますか

別の成分ですが、併用が単独より回復や走力を高めると保証する根拠はありません。
ホエイなどのたんぱく質自体にもグルタミンにつながるアミノ酸が含まれます。
追加の目的と総摂取量を確認します。[2,4]

BCAAとEAAならどちらがよいですか

筋たんぱく合成の材料をそろえる目的なら、必須アミノ酸全体を含むEAAや、食事・ホエイなどの完全なたんぱく質を優先します。

糖質や食事全体の代わりにはなりません。[1,2,22]

クレアチンで体重は増えますか

初期に筋内の水分保持などで増える場合があります。
脂肪が増えたとは限りませんが、長距離走では重さの変化も走りに影響するため、練習中に反応を見て判断します。[20]

タルトチェリーは毎日飲むものですか

毎日必須ではありません。研究の多くは運動前後に一定期間使う方法です。
重要な競技の回復など、目的があるときに、費用・胃腸耐性・糖質量を含めて検討します。[21]

走った後に何も食べないとどうなりますか

次の食事が十分で、1日の必要量も満たせるなら、一度のタイミングだけで決まりません。
消耗が大きく次の練習まで短い日は、早めの炭水化物とたんぱく質が役立ちます。
食べない習慣で1日量が不足しないことが重要です。[1,2]

夜の練習後も炭水化物を食べてよいですか

はい。練習の燃料を戻すために必要な分を取ります。
夜だから一律に主食を抜くより、練習前後と1日全体で量を調整します。
就寝まで短い日は、少量に分けた主食と消化しやすいたんぱく質源を選びます。[1,3]

サプリと普通の食事は何が違いますか

サプリやスポーツ食品は、持ち運び、保存、食欲が弱いとき、必要量の把握に便利です。
食事は複数の栄養素とエネルギーをまとめて取れます。
必要な栄養が十分なら、製品に置き換えるだけで効果が大きくなるわけではありません。[20]

人気の理由を理解して自分の目的に合わせる

グルタミンが体調管理で注目されてきた背景には、腸や免疫細胞の代謝という生理学的な理由があります。
クレアチンは高い出力を繰り返したい時、EAAは材料をそろえたい時、BCAAは運動中の補給や疲労感対策への期待というように、選ばれる目的も異なります。

グルタミンの追加摂取による風邪予防・免疫改善の効果は十分に確立されていません。
自身の体感から続ける場合も、その変化が成分によるものかを区別して考えます。
なぜ期待されているのかを理解したうえで、研究結果と自身の体感を照らし合わせる。
食事や練習の中で、自分が何を求めて選ぶのかを明確にしましょう。

参考資料

本文中の番号に対応する原著・公式資料を、以下に示します。閲覧・調査基準日:2026年10月26日。効果と用量は健康な成人を対象とする研究が中心です。

[1] Kerksick CM et al. International society of sports nutrition position stand nutrient timing (2017)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28919842/

[2] Jäger R et al. International Society of Sports Nutrition Position Stand protein and exercise (2017)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28642676/

[3] Mountjoy M et al. 2023 International Olympic Committee consensus statement on Relative Energy Deficiency in Sport REDs (2023)

https://bjsm.bmj.com/content/57/17/1073

[4] Ramezani Ahmadi A et al. The effect of glutamine supplementation on athletic performance body composition and immune function A systematic review and a meta analysis of clinical trials (2018オンライン公表/2019巻号)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29784526/

[5] Djordjevic B et al. Glutamine Supplementation and Exercise A Narrative Review of Biochemical Mechanisms and Timing Strategies (2026)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41752728/

[6] Coqueiro AY et al. Glutamine as an Anti Fatigue Amino Acid in Sports Nutrition (2019)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30999561/

[7] Candow DG et al. Effect of glutamine supplementation combined with resistance training in young adults (2001)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11822473/

[8] Pugh JN et al. Glutamine supplementation reduces markers of intestinal permeability during running in the heat in a dose dependent manner (2017)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29058112/

[9] Ogden HB et al. Acute L glutamine supplementation does not improve gastrointestinal permeability injury or microbial translocation in response to exhaustive high intensity exertional heat stress (2022)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34726114/

[10] Legault Z et al. The Influence of Oral L Glutamine Supplementation on Muscle Strength Recovery and Soreness Following Unilateral Knee Extension Eccentric Exercise (2015)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25811544/

[11] Castell LM et al. Does glutamine have a role in reducing infections in athletes (1996)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/8803512/

[12] Jiaming Y and Rahimi MH Creatine supplementation effect on recovery following exercise induced muscle damage A systematic review and meta analysis of randomized controlled trials (2021)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34472118/

[13] Costa RJS et al. Sports Dietitians Australia and Ultra Sports Science Foundation Joint Position Statement A Practitioner Guide to the Prevention and Management of Exercise Associated Gastrointestinal Perturbations and Symptoms (2025)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40195264/

[14] McDermott BP et al. National Athletic Trainers Association Position Statement Fluid Replacement for the Physically Active (2017)

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5634236/

[15] 文部科学省 日本食品標準成分表 八訂 増補2023年 2026年正誤表対応 (2023/2026正誤)

https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_00001.html

[16] Caldwell HG et al. The whole body and skeletal muscle metabolic response to 14 days of highly controlled low energy availability in endurance trained females (2024)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39530548/

[17] McKay AKA et al. Six Days of Low Carbohydrate Not Energy Availability Alters the Iron and Immune Response to Exercise in Elite Athletes (2022)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34690285/

[18] Australian Institute of Sport Iron supplement factsheet (現行資料)

https://www.ausport.gov.au/ais/nutrition/supplements/group_a/medical-supplements2/iron

[19] Thomas DT et al. Position of the Academy of Nutrition and Dietetics Dietitians of Canada and the ACSM Nutrition and Athletic Performance (2016)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26920240/

[20] Maughan RJ et al. IOC consensus statement dietary supplements and the high performance athlete (2018)

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5867441/

[21] Daab W et al. Effects of Tart Cherry Juice Supplementation on Recovery from Exercise Induced Muscle Damage in Athletes A Systematic Review and Meta Analysis (2026)

https://link.springer.com/article/10.1186/s40798-026-00993-3

[22] Australian Institute of Sport Supplements Framework Group C (現行資料)

https://www.ausport.gov.au/ais/nutrition/supplements/group_c

[23] International Society of Sports Nutrition Position Stand Long Chain Omega 3 Polyunsaturated Fatty Acids (2025)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39810703/

[24] Lloret Gil J et al. Effects of Curcumin Supplementation on Exercise Recovery Oxidative Stress Inflammation Muscle Damage and Performance in Exercise and Sport Contexts A Systematic Review (2026)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42356379/

[25] US NIH NCCIH Turmeric Usefulness and Safety (現行資料)

https://www.nccih.nih.gov/health/turmeric

[26] Parr EB et al. Alcohol ingestion impairs maximal post exercise rates of myofibrillar protein synthesis following a single bout of concurrent training (2014)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24533082/

[27] Saner NJ et al. The effect of sleep restriction with or without high intensity interval exercise on myofibrillar protein synthesis in healthy young men (2020)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32078168/