👂「最近、聞き返しが増えた…」それ、耳だけの問題ですか?🧠
👂「最近、聞き返しが増えた…」それ、耳だけの問題ですか?🧠
こんにちは😊
中野区沼袋の沼袋ゆうしん整体接骨院です。
今回は、いつもの肩こりや腰痛とは少し違う、
**「耳の聞こえ」と「認知機能」**についてのお話です。
この記事は、ぜひご家族の健康を考えるきっかけとして、保存してお役立てください📌
🌱 最初にお伝えしたいこと
私は、認知症の専門家でも医師でもありません。
認知症を診断したり、耳の病気を治療したりする立場ではありません。
ただ、長年にわたり患者さんと接していると、
💬「以前より聞き返しが増えたな」
💬「少し会話が噛み合わなくなったかな」
💬「以前ならしなかった受け答えが増えたな」
と、日常会話の中で小さな変化を感じることがあります。
そこで気になって調べてみたところ、
聴力の低下と認知機能の低下には関連があることが、さまざまな研究で報告されていました。
📊 研究では何が分かっているの?
2024年の医学誌『The Lancet』の認知症予防に関する報告では、難聴は認知症と関連する、対策可能な要因の一つとして挙げられています。
ただし、これは、
❌ 難聴になれば必ず認知症になる
❌ 聞き返しが増えたら認知症である
という意味ではありません。
あくまで、統計的な関連が報告されているということです。
また、70~84歳の難聴がある高齢者を対象とした大規模研究では、参加者全体では補聴などの聴覚介入による明確な認知機能低下の抑制は確認されませんでした。
一方、もともと認知機能低下のリスクが高かった参加者では、3年間の認知機能低下が少なかったという結果も報告されています。まだ研究途中の分野ですが、聞こえを放置せず、早く対応することの大切さを考える材料になります。
👂 聞こえにくさが脳に関係する流れ
難聴と認知機能が関連する理由は、まだ完全には解明されていません。
しかし、次のような流れが考えられています。
聞こえにくくなる
⬇️
会話を理解するために脳が頑張る
⬇️
会話や外出が少なくなる
⬇️
人との交流や脳への刺激が減る
⬇️
認知機能に影響する可能性
聞き取りにくい状態が続くと、
「何度も聞き返すのが申し訳ない」
「会話についていけない」
「人と会うのが面倒になった」
と感じ、会話や外出を避けるようになることもあります。
聞こえの問題は、耳だけではなく、
人とのつながりや生活範囲にも影響する可能性があるのです。
✅ こんな小さな変化はありませんか?
次の項目は認知症を診断するチェックリストではありません。
しかし、以前にはなかった変化がいくつも重なる場合は、一度気にかけてみてもよいかもしれません。
□ 最近、聞き返しが明らかに増えた
□ テレビの音量が以前より大きくなった
□ 会話が少し噛み合わないことが増えた
□ 質問とは少し違う返答をすることがある
□ 同じ話や確認を繰り返すようになった
□ ニュースや出来事を極端に受け止めるようになった
□ 一つの考えや心配事に固執するようになった
□ 人と会ったり外出したりする機会が減った
大切なのは、項目に何個当てはまるかではありません。
**「その人が以前と比べて変わったか」**を見ることです。
疲れ、睡眠不足、ストレス、薬の影響、体調不良などでも、一時的に似た変化が現れる場合があります。
決めつけずに、変化が続いているかを見守りましょう🌿
👨👩👧 ご本人は気付きにくいことがあります
聞こえや認知機能の小さな変化は、
ご本人が自覚していないことも少なくありません。
ご本人にとっては、
「普通に聞こえている」
「周りの話し方が悪い」
「年齢だから仕方ない」
と感じることもあります。
そのため、最初に違和感を覚えるのは、
👨👩👧 ご家族
🧑🤝🧑 長年付き合いのある友人
🏥 定期的に接している周囲の人
である場合があります。
毎日一緒にいるご家族より、たまに会う親戚や友人のほうが、変化に気付くこともあるでしょう。
🌸 傷つけない伝え方を心がけましょう
いきなり、
❌「認知症じゃない?」
❌「最近おかしいよ」
❌「話が通じなくなったね」
と言われれば、誰でも傷つきます。
まだご本人に自覚がない段階では、驚いたり、否定したりすることもあります。
そんなときは、認知症という言葉を最初から出すのではなく、
💬「最近、少し聞こえにくそうだけど大丈夫?」
💬「耳の状態だけでも一度確認してみない?」
💬「健康診断のついでに、先生に聞いてみようか」
💬「一緒に行くから、一度相談してみよう」
など、耳や健康の確認から優しく勧めるほうが受け入れられやすいでしょう。
本人を説得することより、
まずは本人が不安を感じずに相談できる環境を作ることが大切です😊
🤲 治療院としてできること
施術によって、難聴や認知症が改善するとは言えません。
また、首や肩の筋肉をほぐせば聴力が回復する、という十分な医学的根拠もありません。
耳の聞こえに変化がある場合は、まず耳鼻咽喉科などで耳の状態を確認することが大切です。
そのうえで治療院では、
🌿 首や肩のこりを整え、日常生活を楽にする
🌿 姿勢や体の動きを整え、外出しやすい体づくりを支える
🌿 定期的に人と会い、会話をする機会を作る
🌿 患者さんの「いつもと違う変化」に気付く
といった形で、健康的な生活を支えるお手伝いができます。
施術中に何気ない会話をすることも、患者さんにとっては人との大切な交流時間です。
私たちは痛みだけではなく、日々の様子や生活の変化にも目を向けられる、地域の身近な存在でありたいと考えています😊
📌 保存して、ご家族の変化を見守りましょう
聞き返しが増えたからといって、すぐに認知症を心配する必要はありません。
ただし、
👂 聞こえにくくなった
💬 会話が噛み合いにくくなった
🏠 人との交流や外出が減った
🤔 考え方や受け止め方が以前と変わった
こうした変化が重なっている場合は、
「年齢だから仕方ない」
と決めつけず、耳の検査や健康相談を考えてみてもよいかもしれません。
大切なのは、病名を当てることではありません。
ご本人を傷つけず、小さな変化に早く気付いてあげることです。
この記事が、ご自身やご家族の健康を見直すきっかけになれば幸いです🍀
🏥 沼袋ゆうしん整体接骨院
※この記事は、日々の業務の中で患者さんと接する中で感じたことと、公開されている研究を参考にまとめた健康情報です。診断や治療を目的としたものではありません。急に聞こえが悪くなった場合や、日常生活に支障を来す変化がある場合は、耳鼻咽喉科、かかりつけ医、物忘れ外来などの医療機関へご相談ください。











