意外と知らない!?走ると脇腹が痛くなるのはなぜ?
「急に脇腹がズキッと痛くなった…」
「走りたいのに、お腹が痛くてペースを落とした」
こんな経験はありませんか?
走り始めたばかりの方や、久しぶりに運動を始めた方だけでなく、学校のマラソン大会に向けて練習を始めた学生さんにもよくある悩みです。
今回は、走っているときに起こる脇腹の痛みについて、原因や予防のポイントを分かりやすく紹介します。
走っているときの脇腹の痛みって何?
ランニング中に起こる脇腹の痛みは、一般的に「差し込み」と呼ばれることがあります。
特に、
走り始めたばかり
久しぶりに運動した
急にペースを上げた
食事をしてからあまり時間を空けずに走った
こんな場面で起こりやすくなります。
痛む場所は右側だけとは限らず、左側やみぞおち付近に出ることもあります。
なぜ脇腹が痛くなるの?
実は、ランニング中の脇腹痛については、原因が一つに決まっているわけではありません。
走ることで呼吸が大きくなったり、身体が上下に揺れたりすることで、
横隔膜周辺への負担
呼吸の乱れ
お腹まわりへの刺激
食事や飲み物による影響
などが関係すると考えられています。
初心者の場合は、走り始めから頑張りすぎて呼吸が浅くなったり、身体に力が入りすぎたりすることもあります。
脇腹が痛くなりやすい人は?
特に気をつけたいのが、「最初から頑張りすぎる」こと。
マラソン大会の練習などでも、
「今日は走れるから最初から飛ばそう!」
とペースを上げると、呼吸が一気に乱れてしまいます。
また、食事の直後に走ると、お腹が揺れたり消化中の胃腸に負担がかかったりして、脇腹の痛みにつながることがあります。
予防するためのポイント
難しいことをする必要はありません。
まずは、
食事の直後に走らない
最初の5〜10分はゆっくり走る
呼吸が乱れすぎないペースから始める
軽く身体を動かしてから走り始める
このあたりを意識してみてください。
食事については、内容や量にもよりますが、走る2時間ほど前までを一つの目安にすると走りやすくなります。
特に運動を始めたばかりの方は、いきなり速く走るよりも、「少し物足りないかな?」くらいから始める方が続けやすいです。
走っている途中で痛くなったら?
脇腹が痛くなったからといって、無理にそのまま走り続ける必要はありません。
まずは、
少しペースを落として、ゆっくり深呼吸してみましょう。
それでも痛い場合は歩いて休みます。
痛む部分を軽く押さえたり、身体を少し傾けたりすると楽になる場合もあります。
大切なのは、痛みを我慢してペースを維持しようとしないことです。
マラソン大会の練習は「少しずつ」が大切です
体育のマラソン大会や運動不足解消をきっかけに、急に走り始める方も多いと思います。
ですが、
久しぶりの運動+いきなり長距離+速いペース
になると、脇腹だけでなく膝やふくらはぎなどにも負担がかかります。
最初は、
歩く → 軽く走る → 少しずつ距離を伸ばす
くらいで十分です。
身体が走ることに慣れてくると、呼吸やペースも徐々に安定してきます。
毎回強く痛む場合は別の原因も
ランニング中だけ一時的に起こり、休むと治まる脇腹痛であれば珍しいものではありません。
ただ、
毎回かなり強く痛む
長時間痛みが続く
運動していないときにも痛む
発熱や吐き気など他の症状もある
といった場合は、単純なランニング中の脇腹痛とは限りません。
その場合は、無理に運動を続けず医療機関へ相談してください。
走っているときの脇腹痛は、初心者には意外とよくあるトラブルです。
食事のタイミング・最初のペース・呼吸を少し意識するだけでも、走りやすさは変わります。
これからランニングを始める方や、マラソン大会に向けて練習している方は、ぜひ参考にしてみてください😊
無理なく、楽しく、少しずつ。
ランニング中の膝・足・身体の痛みなど、気になることがあればお気軽にご相談ください。
沼袋ゆうしん整体接骨院











